将棋の勝敗の決め方

先ほどまでは将棋での駒の動かし方について紹介してきました。
次に将棋の勝敗の決め方について詳しく紹介します。

玉を詰めると勝敗が決まる

玉を詰めるということは要するに、相手の玉を動かすことができないように詰めることで、
逃げ場のない状態を「詰み」と呼び、詰まれた玉の人の負けとなります。
なお、玉の逃げ場のない状態を作るのに適している駒は、金であることを覚えておきましょう。

王手について

王手とは詰みの一歩手前の状態のことをいいます。
つまり、次の一指しで玉を取れる状態であることをいい、ある意味詰みも王手の一種となります。
但し詰みは防ぎようのない王手をいいます。
王手を防ぐには、逃げること、駒を取ること、合駒をするということが挙げられます。

持将棋について

玉が相手の陣地内に入ることを入玉といい、お互いの玉が相手の敵陣に入ってしまう状態を相入玉と呼びます。
相入玉となると、勝負がつきにくくなるため、
詰む可能性がなくなった場合は駒の数で勝敗の判定となります。
勝敗の判定は盤上の駒と持ち駒をあわせた点数で決まります。
大駒と言われる(飛、角)は1枚5点として、
小駒といわれる(金、銀、桂、香、歩)は1枚1点として合計し、合計が24点ない人が負けとなります。
両者とも24点以上ある場合は持将棋として引き分けになります。

投了について

投了とはギブアップのことで、将棋を進めて勝つ見込みがなくなった場合に、
「負けました」と盤上に駒をおくことをいいます。